夕方だと言うのに、前の山にかかる雲が
日が落ちる寸前の太陽光を集め、真っ白に輝いてました。
今日は実家の庭木と格闘し、ヘトヘトになっていましたが
美味しそうな雲を見て、気持ちがふわりと軽くなったので
是非アップしようと。
樹木はあると和み、花や実がつけば楽しい気持ちになり
時には美味しい収穫が嬉しいものです。
しかし、大きくなった樹木は思った以上に手強くて
私の非力では剪定するも大変、これからの事を考えると
かなり背を詰めておかねばと思い、バッサバッサと切ったのです。
そして燃えるゴミに出すには、これまた短く切って縛りますね。
それこそが大仕事でして、慣れない庭仕事に
またまた考えさせられました。
春には咲くであろう樹木を悉く切り詰めてしまったし
夏みかんの木は恐らく今年は実らないくらいにしたし
これから咲く梅の木も、切り詰める予定。
自分の庭でさえ手が回らないのが現状なのに
実家の庭まで出来ないのは明確で、親の植えた樹木は
縮小または伐採しないと、近隣に迷惑かかってしまう。
通行人やご近所さんから、このお花が綺麗だったのよねと声をかけられもして
切る事に抵抗があってどうしょうかなと悩んでみたり・・・。
しかし、これまで枯れ葉の掃除等ご近所さんにさせてしまっただろうなと
推測できるような有様だったので、父が住まなくなって
これまで以上、迷惑はかけられないと判断しました。
きっと、これで間違ってないよねと樹木に振り回されず
私の出来る範囲の事をする事にしまして
執着し過ぎず、手を放す事で気持ちが軽くなってきました。