2年前の故郷の画像が偶然目に留まり、キュンとなってしまいました。
ここには生後2か月ほどしかいなかったので、生家としての気持ちは
ほとんどありません。
ただ余りに清廉で綺麗な場所に、生まれ故郷があって
嬉しいなと思ったりして、ほとんど関わり無いのに
都合の良い私なのであります。
そんな美しい景色とは裏腹に、高齢者にとっては住みにくく
過疎化が問題な今、ますます人口は減少してゆくばかり。
ゆえに商いは上手くいくはずもなく、お店は無くなってきて
買い物難民が多いようです。
公共の乗り物も極めて少ないし、なかなか病院へ行けない事など
簡単に解決できる事だけじゃないのは、親類から聞く話からも
理解していて他人事ではいられません。
勿論不便な所だからこそ、自然豊かなままであり続けられてる
素晴らしい場所なのですが、行政の存在意義をこれまで以上
発揮すべき時なのだと思いますね。
財政難なんて分かってますよ、でも一般の人間は深刻な問題を抱えてます。
この湖畔にいる鴨たちも社会問題の被害者です。
米農家さんが合鴨農法で活用した後
廃業し、ノラ鴨になったのだそうです。
こんな自然の中でコンサートなどしたら素敵じゃないかな。
してるかな?もしかしたら、どうかな・・・。
あ、でも熊出没の看板がありましたよ❗
危険ですね。
ラベル:日々の事